シリーズお盆①そもそもお盆とは

8月に入り皆様もお盆の準備や故郷への帰省の準備を始めていらっしゃる方も多いのではないかと思います。今回のブログはお盆について自分なりの考えを書きたいと思います。


お盆とは一般的に:

お盆には先祖や亡くなった人たちが浄土から地上に戻ってくるといわれています。先祖の精霊をお迎えし、供養をする期間を、お盆とよんでいます。

東京では7月15日を中心にお盆の行事を行うことが多いものの、その他の地域では8月15日に行うところが多いです。南西諸島などのように、旧暦でお盆を執り行う地域もあります。

(エンパークさんの文書をお借りしました)


私の故郷長崎では、8月13日から8月15日の期間をお盆としているようです。13日は初盆を迎える方のみお墓へ行き、普段より派手に提灯を、亡くなった方を供養します。初盆以外の方々は14日ー15日にお墓に行き提灯を灯しご先祖様の供養を行います。昔は、子供達が花火やら爆竹やらをやって賑でやかでしたが、最近は子供の数も減り花火と爆竹の音を聞くことが少なくなりました。

昔は、このお盆の期間に遠くに住んでいる親戚や知り合いなどが帰省し、再会できる楽しみな時間でした。最近では、そんな事も少なくなりお盆の印象も随分変わってきました。若い世代が都会に引越し、おばあちゃんやおじいちゃんしか田舎に残っておらず、その後その世代も亡くなり故郷へ帰る機会を無くしてしまった方が沢山いらっしゃるようです。


(長崎市の旅行案内サイトからお借りしました)

また、長崎市内では8月15日に伝統行事の精霊流しが行われ、市内は花火や爆竹で賑やかになります。旅行の際には一度は訪れたい場所ですね。(恥ずかしながら私は一度も参加したことがないです...)


次回に続く

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